天岩戸神社
御祭神:大日孁貴(おおひるめのむち/天照大神の別名)
今回のテーマである「天岩戸」の物語となった天岩戸をご神体とした天岩戸神社は 宮崎県高千穂にあります。企画にあたり、「本場を見ずばなるまい!!」と、 メンバー3名、羽田から熊本へ飛び立ちました。 熊本空港からレンタカーで約70キロ。(宮崎空港からよりも近い) 11時には天岩戸神社へ到着。駐車場で岩をかかげたタヂカラヲ命が出迎えてくれました。
参道を経て西本宮へ。
ここではガイドツアーに参加することが必須です!
なぜなら、西本宮の背後(御神体の前に本宮が建てられたと言うべきか。。。)の
御神体を拝観するには、西本宮本殿の脇に設けられた木戸を通らねばならず、この木戸はツアーを先導する神職さんが開閉されておられるので、個人勝手には入ることができません。
そして御神体は撮影禁止。岩戸川のせせらぎの音と、静寂な気に包まれたひと時が流れます。
岩戸に籠もられた天照大神は太陽神でした。隠れてしまわれると世界は暗闇になりました。
困った八百万の神様たちがどうしようかと相談しに集まったのが、本殿から徒歩10分ほどの「天安河原」。御神体の岩戸から少し上流にあります。
現地に行くまでは、天岩戸はこの天安河原の洞窟の奥にあるものとばかり思っていました。
やはり現地で実際に体感するのは違います。
観光案内には、滞在は30分目安と書かれていましたが、なんと3時間もいた私たち。
駐車場を出発したのは14時過ぎ。 天照大神、八百万の神様たちの気をたくさんいただいて、とても清々しい気持ちになれました。
神の里レポート隊:相賀由紀子・藤本ゆかり・山口日菜子
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