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神無月茶会
古事記より
ー天地開闢/國産みの段ー
2013年11月3日、4日
源心庵/江戸川区
ドロドロとした世界から天と地が分かれ、イザナギとイザナミが天沼矛から垂らした雫が日本列島になったという古事記の天地開闢から國海のくだり。
「神のいない間の神遊び」ということで、参加者には前もって漢字3文字提出してもらい、その3字の入った神名を授与するところから、会が始まる。
「古事記」と言われても、ピンとくる人、来ない人、様々である。八百万の神と言われるように、日本にはありとあらゆるところに神が宿り、自然そのものが神の集合体といっても良いかもしれない。葉脈を通して流れる音を聴き、國産みの動きを模倣することにより、参加者の方々に、自然に宿る気の中に身を委ねられたような気持ちになっていただけたら、、、という気持ちを込めたひと時の一期一会。
劇場茶会の演出は「その場の臨場感」を第一に企画しています。
こちらにアップしている写真以外で、当日参加のかたのみお楽しみいただけるしつらいがまだまだございます。
どうぞ、その時、その場に足をお運びください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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