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地獄茶会特設ページ
現代に地獄は可能か?
二人の僧侶が語る、現代からみた”地獄”
浄土宗/吉田上人と臨済宗/向井上人による対談です
このたびの地獄ワールドの仕掛け人達による「地獄観」をご紹介します
2013年に始まった地獄茶会も4度目を迎えます。
このたびのテーマは原点回帰。
地獄を考える時、天国や極楽という対比の世界の存在が浮かびます。
地獄とは、仏教であれキリスト教であれ、宗教の世界に存在するものです。
劇場茶会は特定の宗教に属するものではありませんが、地獄茶会は平安時代の「地獄草紙」をモチーフにした衣装によって着想を得ています。
その時代は「末法思想」という仏教の教えの広まっていた時代でした。
最初に三鷹で茶会を催した時には、地獄というイメージを自分たちで表現したものでしたが、次に増上寺にて、浄土宗のお坊さまにご参加いただいたことにより、説得力のある背骨を得ました。それにより、仏教という教えを学ぶ貴重な経験となりました。
このたびは浄土真宗、臨済宗からのお坊さまのご参加により、我々日本人の地獄の考え方の流れについて、より広い視野から思いをはせたいと思います。
ー 正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし ー
年の変わり目を祝うのみではなく、1日1日と誰もが迎える死の日を考え、
生きることを考えるというひと時。
このたびは社会生活の正月である4月の開催です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
劇場茶会支配人
藤本 ゆかり
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